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すなわち君の受験勉強法は端的に間違っている

才能でも根性でも運でもなく、「考え方」と「適量の努力」で受験に合格するための戦略的思考法

ちょっとユルめの大学受験回顧録

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いつも読んでくださっている皆さま、ありがとうございます。

このブログを初めて以降、ちょっとタイトなことばかり書きすぎたような気もするので、たまには僕自身の受験生時代の話でも書いてみようと思います。

いつものように「方法論」として書いていると、かなり息詰まるような受験勉強をしてきたと思われがちですが、正直周囲に比べても、そこまでせっぱ詰まった感触はありませんでした。当ブログの説明文にもあるように、まさしく「適量の努力」といった按配というか。

受験生の皆さんにはその感触を味わってもらって、少し気を楽に持ってもらえたら、と思って自分の体験を書いてみることにします。

プロフィール欄に書いてあるとおり、僕は現役時代(高3時)の大学受験では7戦7敗でした。もともとマスコミ志望だったので、マスコミへの就職実績を調べた結果、早稲田が圧倒的に有利なことを知り、早稲田を中心に受けましたがものの見事に連戦連敗。

でも自分でもちょっと変わっていたなと思うのは、もともと僕は高3の序盤の時点で友人らに「俺、浪人するから」という謎の「浪人宣言」をしていたくらいで、この全敗という結果にたいして落ち込まなかったということです。

いまになってみると、なぜそんな宣言を偉そうにしていたのかわかりませんが、高校の成績は中の下だったので、まあ現実的に間にあわないと感じていたというのもあります。

ただもうひとつ感じていたのは、「学校の勉強と平行する形ではなく、完全に受験に特化した方向で勉強ができれば確実に受かる」という感覚で、結果論的に見ればそれは事実でした。

そして少々不思議なことが起こります。僕は受験に軒並み失敗して、浪人が決定した直後に予備校の入塾テストを受けたわけですが、なぜかこの入塾テストの成績が凄く良かったんです。逆にいえば、「入塾テストでこれだけ取れるなら、どっか受かるだろ普通」ってくらいに。これには僕自身も驚きました。

でもこれも、いま考えてみるとたいして不思議なことではないんです。人間は失敗から学ぶといいますが、その失敗の度合いが深刻であればあるほど、きっと学ぶことも大きいんです。

といっても前述したように、気持ち的には想定内の結果だったのでたいして落ち込んでいたわけではないのですが、一方でまさかこんなにも「運」が通用しない世界だとは思っていなかったわけです。

そしてこれはやっぱり自分自身に問題があると改めて痛感した僕は、7つ受けた入試問題の間違えた箇所を、受験したその日のうちに全部洗い出して、徹底的にチェックしていたんです。そして僕の成績が最も伸びたのは、後になってみればこの受験に落ち続けた2~3週間のあいだだったんだと思います。

もちろん入塾テストの成績が良かったとはいえ、僕の勉強はまだまだ穴だらけでした。しかしここで小さな自信を得られたおかげで、予備校時代は常に模試で上位をキープすることができ、特待生に認定されて学費をかなり免除してもらえました。そのときにもらった予備校長の顔が彫り込まれた「謎メダル」2個は、いまもなんとなく捨てられずにいます。

浪人しといて特待生って、親孝行なんだか親不孝なんだかって感じですが…。もっと早い段階から勉強して現役で受かっとけよ、っていう自戒も込めて、このブログでは「僕が浪人してからでないと気づけなかったこと」を現役生の皆さんにもお伝えできればと思って書いています。

でも正直、人間ガツンと失敗したあとでないと聴く耳を持たないのが普通なので、そこはもう「失敗する前に聴いておいたほうがいいよ」としか言えないのですが。まあ僕も、いざ自分が受験に失敗するまでは、「いまのままでなんとかなるかも」とか甘いことをどこかで思っていましたし。

他にも自習室で終始寝ていた話とか、中古CD屋とラーメン屋とゲーセンにほぼ毎日通っていた話とか、受験生の皆さんの参考になるんだかならないんだかわからない思い出が結構あるような気がするので、ときどきこうして書いていきたいと思っています。

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